2005年 11月 27日
ブログを始めて27日目に100人目の訪問者を迎えましたが、本日200人を突破しました。 少しペースが早くなり、42日目の200人突破でした。 このブログを見ていただいた皆さん、ありがとうございます。 今日は、丹波市春日町に足をのばし、春日文化ホールに上映会のチラシを置いてきました。 また、篠山市内にあるニシヤマ(スーパー)の掲示板にチラシを貼っていただくように昨日お願いしていたのですが、今日買い物に出かけたら、ちゃんと貼っていただいていました。ありがとうございました。 ![]() #
by kenpotamba
| 2005-11-27 22:22
| 上映会
2005年 11月 27日
憲法を変えようという人たちは、今の憲法には権利ばかりで義務が書かれていない、とよく言います。 事実、自民党の改憲草案では、「国民の責務」が強調されています。 しかし、以前に述べたように憲法の役割は、「権力に歯止めをかける」ことであり、国民を縛る「法律」とは根本的に違うのです。 憲法とは、「国民に責務」を負わせるのではなく、「権力に責務」を負わせるものだと思います。 ![]() 伊藤真さんの「高校生からわかる日本国憲法の論点」によると、そもそも日本には、幕末の頃まで「権利」という単語は存在しなかったそうです。西洋から持ち帰られた概念だったのです。 そして、「right」を最初に訳したと言われる西周(にし・あまね)の訳語は、「権理」だったそうです。この「理」が、いつの間にか利益の「利」に変わりました。 そもそも、「right」という単語には「正しい」という意味もあります。だから西周は、「理性」の「理」でもある「理(ことわり)」という文字を使ったといいます。 権利とは「正しいこと」、人権は「人として正しいこと」ということになります。 「権利ばかり主張する」などいう、憲法への批判に安易にごまかされてはいけないと思います。 11月27日 ![]() #
by kenpotamba
| 2005-11-27 10:32
| 憲法
2005年 11月 26日
![]() ご連絡をお待ちしております。 Email:kenpotamba@mxe.nkansai.ne.jp #
by kenpotamba
| 2005-11-26 14:36
| 上映会
2005年 11月 26日
2005年 11月 26日
篠山市乾新町にある「コミュニティカフェ『みーつけた』」に、映画日本国憲法丹波地区上映会のチラシを置いていただいていました。 ありがとうございます。 お近くの方は、ご利用下さい。 11月26日 #
by kenpotamba
| 2005-11-26 14:16
| 上映会
2005年 11月 25日
2005年 11月 24日
本日(11月24日)付けの「丹波新聞・篠山版」に、上映会の記事が掲載されました。 「丹波版」には、日を改めて掲載していただく予定です。 なお、丹波新聞の12月4日(日)付けに上映実行委員会として広告を出す予定ですので、お見逃しなく。 ![]() #
by kenpotamba
| 2005-11-24 16:23
| 上映会
2005年 11月 24日
今日は、映画日本国憲法丹波地区上映実行委員会のメールアドレスをお知らせします。 実行委員会へのお問い合わせ、連絡などは、こちらへお願いします。 kenpotamba@mxe.nkansai.ne.jp 11月24日 #
by kenpotamba
| 2005-11-24 15:54
| 上映会
2005年 11月 23日
上映会の会場である丹波の森公苑と篠山市民センターに、上映会の案内チラシが置いてあります。 いずれも会場のご厚意で置かせていただいています。 ご自由にお取り下さい。 ![]() #
by kenpotamba
| 2005-11-23 14:48
| 上映会
2005年 11月 23日
ふたたび、「新しい憲法 明るい生活」の話。 この本を発刊した「憲法普及会」は、会長芦田均、宮沢俊義、末川博、鈴木安蔵氏ら学者、ジャーナリストも理事に加わる半官半民の組織。各都道府県に支部がつくられたとのことです。 「新しい憲法 明るい生活」は、全世帯配布用の小冊子として刊行されました。 この小冊子から、「もう戦争はしない」という文章を以下、紹介します。 <もう戦争はしない> 私たち日本国民はもう二度と再び戦争をしないと誓った。(第9条) これは新憲法の最も大きな特色であって、これほどはっきり平和主義を明らかにした憲法は世界にもその例がない。 私たちは戦争のない、ほんとうに平和な世界をつくりたい。このために私たちは陸海空軍などの軍備をふりすてて、全くはだか身となって平和を守ることを世界に向って約束したのである。わが国の歴史をふりかえってみると、いままでの日本は武力によって国家の運命をのばそうという誤った道にふみ迷っていた。殊に近年は政治の実権を握っていた者たちが、この目的を達するために国民生活を犠牲にして軍備を大きくし、ついに太平洋戦争のような無謀な戦いをいどんだ。その結果は世界の平和と文化を破壊するのみであった。しかし太平洋戦争の敗戦は私たちを正しい道へ案内してくれる機会となったのである。 新憲法ですべての軍備を自らふりすてた日本は今後「もう戦争をしない」と誓うばかりではたりない。進んで芸術や科学や平和産業などによって、文化国家として世界の一等国になるように努めなければならない。それが私たち国民の持つ大きな義務であり、心からの希望である。 世界のすべての国民は平和を愛し、二度と戦争の起らぬことを望んでいる。私たちは世界にさきがけて「戦争をしない」という大きな理想をかかげ、これを忠実に実行するとともに「戦争のない世界」をつくり上げるために、あらゆる努力を捧げよう。これこそ新日本の理想であり、私たちの誓いでなければならない。 ![]() #
by kenpotamba
| 2005-11-23 11:45
| 憲法
|
アバウト
カレンダー
お知らせ
検索
その他のジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||