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あなたには、この宝物がみえますか~憲法たんば

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2014年 08月 14日

「標的の村」感想その2

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●なぜ沖縄県民だけが?という疑問は、私たちのなかに、まだどこか他人事としてとらえている意識があるのだと思う。映画を観ているなかで、これは私の問題なんだという意識が芽生えて来た。自分で出来ることで、何かをしなければと思う。(神崎郡、Мさん)
●今日はこの映画を観せて頂くことができて本当によかったです。こんなひどいことが日本でおこっている。もっと日本中の人がこの現実を知って、動かなければと思います。丹波の中学生は沖縄へ修学旅行で行きます。過去の学習ばかりでなく、この現実を学習させてあげたいです。もっとたくさんの人に観てほしいです。
●4月に辺野古と高江に行き、美しい海、豊かな自然をみてきました。この自然を守るために私たちは何ができるのか、と思いました。何より今何が起こっているのか、一人でも多くの人に知ってほしいと思いました。日本の社会が根こそぎ壊されようとしている中で(働く場も、農業も、社会のつながりも、福祉も)、私たちは反対と声をあげていきたいと思います。(神戸市、Kさん)
●新聞やテレビで見ていたが、この映画を観て、実際がよくわかり、とてもすごい映画でした。住民の願いを全く聞かないということ、これはどいうこと。生活をこわされるのに反対することは生存権を守るという正当なことです。住民の生存権を守るために全国民の力を借りて勝利してほしいです。三上さん、よくがんばっておられ、感動です。(丹波市、Iさん)
●前回、篠山で一度観たときに良かったので、この夏休みに子供にも観てもらいたくて一緒に来ました。この平和の時代に、沖縄では日々オスプレイや戦闘機が多く飛び交う危険の中で生活されていることが映像からうかがえました。昨年初めて沖縄に行き、本当に多くの基地があり、驚きました。戦争につながる基地は本当にいらないという反対運動は本当に必要だと思います。(丹波市、Hさん)

by kenpotamba | 2014-08-14 17:45


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